こんにちは
いつもご利用いただきありがとうございます。
今回は、弊社の酵素ドリンクにも使用されている植物発酵エキスについて、新たな研究成果が発表ことについてご紹介いたします。
2025年、日本農芸化学会 関西・中四国・西日本支部合同大会において、
「植物発酵エキスがマイクロプラスチックの排除に役立つ可能性」についての岡山大学の研究結果が発表されました。
近年、マイクロプラスチックは世界中で大きな問題となっており、人の血液や肺、胎盤などから検出されたという報告もあり、世界中で研究が進められています。
そんな中、植物発酵エキスに新たな可能性を示す研究が発表されたことは、とても興味深いニュースです。
掲載雑誌:Current Nutrition and Food Science(2025年12月16日)食品栄養学・食品科学分野の国際学術誌です。
参考論文
Potential of Fermented Plant Extract for Removing Microplastics in Artificial Gastric and Intestinal Juices
掲載誌:Current Nutrition and Food Science
著者:Manabu Sugimoto, Nobutada Murakami, Maho Obayashi, Tadatoshi Murakami
DOI:10.2174/0115734013404286250806063403
マイクロプラスチックとは?

マイクロプラスチックとは、直径5mm以下の非常に小さなプラスチック片のことです。
ペットボトルや食品容器、衣類の化学繊維、タイヤの摩耗など、私たちの身の回りにあるさまざまなプラスチックが細かく砕けることで発生します。
近年では、飲料水や魚介類、食塩、空気中などからも検出されており、私たちは日常生活の中で知らず知らずのうちに取り込んでいる可能性があると考えられています。
*特にティーバックのマイクロプラスチックは心配の声も多く、弊社でも大変気になっている話題の1つです。
今回の研究では何を調べたの?

研究では、人工胃液と人工腸液を用いて実験が行われました。
そこへマイクロプラスチックと植物発酵エキスを加え、どのような変化が起こるかを観察したところ、
植物発酵エキスを加えた試験では、マイクロプラスチックの浮遊量が減少することが確認されました。
これは、植物発酵エキスとマイクロプラスチックが結合したためではないかと考えられています。
なぜ植物発酵エキスに結合したのか?
【研究背景や目的】
植物発酵エキスは、野菜や果物、海藻など様々な植物原料を長期間発酵・熟成させて作られています。

発酵が進むことで、食物繊維など植物がもつ成分に加え
- アミノ酸
- ペプチド
- 有機酸
- ビタミン類
- ポリフェノール
など、多くの機能性成分が生み出されます。
研究者は、これらの成分の一部がプラスまたはマイナスに帯電しているため、帯電するマイクロプラスチックと結合することが期待できます。そこで植物発酵エキスを人口胃液や人口腸液中でマイクロプラスチックと混合し、排除効果について検討した。
つまり「イオン相互作用」**によってマイクロプラスチックと結合した可能性があると考察しています。
リスクを低減する可能性
今回の研究では、
植物発酵エキスが消化管内でマイクロプラスチックと結合することで、腸から体内へ吸収されるリスクを低減する可能性が示唆されたと報告されています。
これは、体内で何かを分解するという意味ではなく、
吸収される前に結合し、そのまま体外へ排出されやすくなる可能性
について研究したものです。
今回の研究は人工胃液・人工腸液を用いた基礎研究で、まだ研究段階ではあります
そのため、人体で同じ結果が得られることを証明した研究ではありませんが、弊社の使用している植物発酵エキスに新たな可能性を示した研究として、非常に興味深い成果であり、今後のさらなる研究が期待されています。
ハーバルデトックスラボとして
私たちはこれまで、植物発酵エキスが持つさまざまな可能性に着目し、品質にこだわった商品づくりを続けてきました。
今回の研究によって、植物発酵エキスについて新しい知見が発表されたことを、大変うれしく思っています。
余談ですが、弊社のハーバルクレンズ酵素を(50度位に)温めた豆乳で希釈された事はありますか?
実は豆腐の様に固まり始めます!!
これが美味しいかというと、豆乳割りは冷たい方が美味しい!のですが(笑)
この固まるのが植物発酵液の「有機酸」の働きなのです。
植物発酵液+少し温めた豆乳=固まる事ができる酵素ドリンクは、なかなか無いのと思うのですが、有機酸が効いてるな・・・と感じる瞬間です。
ただ。。。美味しさは、温かい豆乳より冷たい豆乳で(固めないで)お飲み頂く方がおススメです。
今後も新たな研究成果や信頼できる情報が発表されましたら、皆さまへ分かりやすくお伝えしてまいります。